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痴漢容疑で自衛官の少年逮捕 和歌山(産経新聞)

 電車内で女子高校生の体を触ったとして、和歌山県警湯浅署は13日、県迷惑防止条例違反容疑で、大阪府和泉市に住む陸上自衛隊信太山駐屯地所属の1等陸士の少年(19)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は13日午後1時50分ごろ、同県有田市内を走行していたJR紀勢線の普通電車内で、同県海南市内に住む県立高校3年の女子生徒(17)の隣の席に座り、服の上から胸を触ったとしている。

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貧困ビジネス 別の自称NPO代表も逮捕 生活保護費詐取の共犯(産経新聞)

 自称NPO法人の幹部らが大阪市から保護費を詐取したとされる事件で、大阪府警捜査2課は2日、詐欺容疑の共犯として、新たに自称NPO「あしたばの会」代表、山口芳彦容疑者(62)=大阪市都島区=を逮捕した。この事件では、自称NPO「あけぼのの会」(旧あしたばの会北大阪支部)代表の畑勲容疑者(47)ら3人が、すでに逮捕されている。

 逮捕容疑は、昨年11~12月、大阪市から生活保護を受給していた山本一人容疑者(46)=詐欺容疑で逮捕=が西淀川区から神戸市内に転居したと偽り、市から敷金(礼金)扶助や引っ越し費用の名目で、計約36万円をだまし取ったとしている。

 山口容疑者は、あしたばの会を17年4月に設立。当初から会の代表を務めていた。

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【虐待はどんな傷を残すのか】(1)

 「僕のこと、ふつうに見えますか」

 長身で色白の青年は、統合失調症による精神障害者手帳を持っていた。さいたま市のカラオケ店員、山口拓也さん(19)=仮名。小学5年のときに実母(45)が再婚、継父(43)から身体的虐待を受け、市内の児童養護施設で育った。

 「夕食を食べるのが遅かったので、テーブルに時計を置かれ、30分以内に食べないと殴られた。猫背や、つめをかむ癖も『直せ』といって殴られた。1発、2発ではなく、のしかかられて腕を押さえつけられ、顔だけを殴られたり、木の棒で頭を殴られたりした」

 継父は「大きくなれ」といって食事を吐くまで食べさせた。食べきれず吐き出すと、吐いた物を再び食べさせられた。コンクリート製のベランダで深夜まで正座させられ、生卵5、6個の一気飲みを強いられた。

 中学1年のとき、木刀を手に追いかけられた。裸足(はだし)で外へ逃げたら偶然、家庭科の女の先生に会った。「親に裸足で走れといわれた」とごまかしたが、先生は自宅を見に来てくれ、警察を通じて児童相談所へ通報が行った。

 「施設へ入ったら、不眠と幻聴が始まった。ひそひそ話が聞こえ、幻覚が見えた。情緒不安定のため県立高校を2年で中退し、定時制に入り直したけれど続かなかった。今も通院中で薬を6種類飲んでいます」

 ■「男なら捨てていた」

 東京都内に住むゲームショップ店員、南裕子さん(27)=同=は男物のカーキ色のジャケットとジーンズ姿で現れた。髪は短めで化粧気もない。女性であるが、心がそうではいられないという。

 幼いころ、「教育ママ」だった実母(51)から身体的、心理的虐待を受けた。習い事がうまくできないと「なぜできないの!」と叩(たた)かれ、振る舞いや言葉遣いが意に沿わないと平手打ちされた。「欧米のしつけ」と定規で手の甲を叩かれ、かっとなると包丁が飛んできた。

 「口答えするとさらに叱(しか)られ、黙り込むと叱られ、泣いても叱られ、どうしていいか分からずパニックになった。いつもびくびくして、自分からは何もやらなくなった。暗い子供というより、人形のようだった」

 母は男の子がきらいだった。「あんたが女の子だから育ててるんだから」「男だったら捨てていた」と何度も聞かされた。

 「男だったら捨てられる…。この恐怖は幼心にとても重たいものだった。私は『女の子』になろうと努力した。人形遊びやおままごとをやってみせ、好きではない色の洋服を着た」

 専門学校を出て、22歳で初めて母と離れて暮らし、解放されたと感じた。服装を自由に選ぶようになると男装を始めていたという。

 「親から認められないことほど子供を苦しめることはないと思う。自分の存在価値をどこに置けばいいか分からず、自己の確立が遅れてしまう。傷は大人になっても影響が続くのです」

 ■「いまさら何を心配」

 大正大学の玉井邦夫教授(50)=臨床心理学=は「交通事故やいじめ、大災害などさまざまなトラウマ(心的外傷)の中でも、虐待は最も深い傷を残す」と指摘し、こう続けた。

 「虐待と一口に言っても身体的虐待とネグレクト(育児放棄)、心理的虐待、性的虐待では影響は異なり、一人の子供の中で複合している。回復は時間を要し、また個別性が非常に高いため一人一人に適切な対応が求められる」

 児童虐待として認知される件数は年間4万件を超え、増え続けている。国の統計がある平成2~20年度の19年間の累計は31万7767件。一人の子供が何度か認知された重複もあるが、虐待経験を持つ若い世代が把握されただけでも数十万人、今も社会の中で暮らしていることになる。

 精神障害に苦しむ山口さんは昨春、施設を出てアパートで独り暮らしを始めた。継父と実母は同じ埼玉県内にいる。夫に逆らえず一緒になって虐待していた母親は先週、訪ねてきて洗濯用の洗剤と現金3千円を置いていった。

 「様子を見に来たのだろうが、いまさら何を心配してんのと思った。両親に対しては『無』ですね。どーでもいいとすら感じない。まったく意識していない。たぶん死んでも何も感じないと思う」

 虐待は子供にどんな「傷」を残すのか。傷を癒やすため社会にできることは何か。4月に連載した「なぜわが子を傷つけるのか」では親の視点から考えた。第2部として、今度は子供たちの側から考えてみたい。

 ●体験や意見をお聞かせください

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(都道府県や国名、年齢、性別をお書きください)

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感染拡大防止策を検討=口蹄疫で専門家委開催―農水省(時事通信)

 宮崎県で口蹄(こうてい)疫の被害が拡大している問題で、農林水産省は18日午後、農水相の諮問機関「食料・農業・農村政策審議会」の牛豚等疾病小委員会を開いた。追加的な感染拡大防止策として、健康な家畜へのワクチン接種や一定区域内の全頭殺処分などの是非を議論したもようだ。赤松広隆農水相は専門家の意見を重視する姿勢を示しており、小委の結論が注目される。
 小委は4月20日の口蹄疫発生以降、これまで3回にわたって開かれた。5月6日開催の前回会合では、感染拡大防止策に関し、厳格な消毒や農場内への出入り制限とともに、発生農場での迅速な殺処分、埋却などによる防疫措置を徹底すべきだと指摘していた。ただ、その後も口蹄疫による被害は拡大し続けており、現行の対策では不十分との指摘も出ている。 

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淀川堤防ポリ袋遺体、大阪・豊能の36歳女性と判明(産経新聞)

 大阪府高槻市の淀川堤防でポリ袋に入った女性の遺体が見つかった事件で、府警高槻署捜査本部は11日、遺体の身元は大阪府豊能町希望ケ丘、職業不詳、宇野津由子さん(36)と判明したと発表した。

[フォト]いつもの散歩道「マネキンかと…」 大阪・ポリ袋に女性遺体

 捜査本部によると、宇野さんは4月20日ごろに家族と同居していた自宅を出た。28日ごろからは電話でも連絡が取れなくなり、家族が今月10日午後、府警に届け出た。家族は「事件について知らない」と話したという。府警は行方不明になった経緯について家族らから詳しく事情を聴く。

 遺体は4月29日午後5時ごろ、高槻市東上牧の淀川沿いの堤防斜面で、ポリ袋に詰められた状態で見つかった。府警の司法解剖で死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。現場の状況から、宇野さんの遺体は28日夜、堤防の上の車道付近から投げ捨てられたとみている。

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